平成28年度 家庭学習の手引き


家庭学習の手引きについて

 小学校の学習は、将来児童が社会人として自立するための基礎となる大切なものです。学校でも学習内容が定着するように日々努力して
いますが、家庭学習を通して家庭との連携を図ることで、より確かなものになると考えます。そこで、家庭学習の手引きを作成し、保護者の皆様
に配布しています。保護者の皆様におかれましては、趣旨をご理解頂き、ご協力賜りますようお願い致します。

子どもを伸ばす働きかけを

 ・家庭での学習や明日の準備のことなど、学年に応じて、声掛けや見届けをお願いします。

・ 決まった時間に始める。(習い事などがあるときなど、いくつかパターンを決めておくとよいです。)

 テレビや音楽を消して学習する。宿題を済ませてから自主的な学習をする。など、学習の習慣づけをお願いします。

・本の読み聞かせを行ったり、一緒に図書館や本屋に行くなど、読書が好きになるような働きかけをお願いします。

・できたことを認め、励ましてあげてください。

  ・時には将来について話をするなどして、自分の目標をもたせてください。


規則正しい生活習慣の定着を目指して

確かな学力を身につけさせる為には、基本的な生活習慣を定着させることが大切です。家庭でも次の事を意識して頂ければと思います。


 ・朝は630分までに起きる。

 ・自分からあいさつをする。

 ・朝食をきちんと食べる。

 ・朝の排便を習慣化。

 ・帰宅したら、くつのかかとをそろえて置き、すぐにうがい・手洗いをする。

・宿題と自主的な学習をする。(10分×学年+10分を目安に)

 ・自分で明日の準備をする。

 ・平日はテレビ(ゲームも含む)の時間を一日一時間までにする。

 ・家のお手伝いをする。(家庭での役割があるとよいです)

 ・決まった時間に寝る。(夜更かしをしない)

身に付けたい力

 ここに書かれているものは、小学校の学習の中でも特に確実に身につけておきたい内容です。
 これらを参考にして、家庭での学習に生かして頂けたら幸いです。


1年生>

 ・えんぴつを正しく持つことができる。

 ・大きな声ではっきりと話すことができる。

 ・ひらがな、かたかなの清音すべてが読め、書くことができる。

 ・配当漢字のすべてが読め、8割以上の漢字を書くことができる。

 ・助詞(て、に、を、は)を適切に使い分けて文章を書くことができる。

 ・足し算・引き算ができる。(100マス計算4分以内を目標に)

 ・時計を読むことができる。


<2年生>

 ・配当漢字のすべてが読め、8割以上の漢字を書くことができる。

 ・時間を追って経験したことを話すことができる。

 ・九九をすらすらと言うことができる。

 ・足し算・引き算・かけ算ができる。(100マス計算3分以内を目標に)

 ・決められた長さの直線を定規を使って正しく引くことができる。

 ・足し算・引き算の筆算ができる。


3年生>

 ・配当漢字のすべてが読め、8割以上の漢字を書くことができる。

 ・主語と述語の意味がわかる。

 ・国語辞典を使って言葉を調べることができる。

 ・簡単なことわざを知っている。

 ・足し算・引き算・かけ算ができる。(100マス計算2分以内を目標に)

 ・割り算(第三類型)ができる。(5010分以内を目標に)

 ・4方位(東西南北)がわかる。


4年生>

 ・配当漢字のすべてが読め、8割以上の漢字を書くことができる。

 ・指示語や接続語の意味がわかる。

 ・ローマ字の読み書きができる。(教科書の配当時間が少ないので、家庭学習でのご協力をお願いします)

 ・漢和辞典を使って漢字を調べることができる。

 ・割り算(第三類型)ができる。(50問5分以内を目標に)

第三類型とは、あまりのある割り算であまりを出すときに繰り下がりのある引き算をしなければいけない問題のことで、全部で100問あります。

 ・割り算の筆算ができる。

 ・小数の足し算や引き算、小数×整数、小数÷整数ができる。

 ・コンパスや分度器を正しく使うことができる。

 ・地名が調べられ、47都道府県と場所を覚えることができる。

 ・8方位(東西南北+北東・北西・南東・南西)がわかる。


<5年生>

 ・配当漢字のすべてが読め、8割以上の漢字を書くことができる。

 ・小数×小数、小数÷小数の計算ができる。

 ・異分母の分数の足し算や引き算ができる。

 ・分数×整数、分数÷整数の計算ができる。

 ・割合、百分率を使った問題を解くことができる。

 ・世界の主な国の位置がわかる。

 ・パソコンでローマ字入力ができる。


6年生>

 ・小学校で習うすべての漢字が読め、8割以上の漢字を書くことができる。

 ・分数×分数、分数÷分数の計算ができる。

 ・速さや道のりの問題を解くことができる。

 ・日本の歴史の流れや人物がわかる。

 ・理科の実験道具の正しい使い方がわかる。


家庭での学習内容

 家庭でできる学習内容を例として挙げました。子どもだけで取り組むのは難しいと思いますので、声掛けや見守りなどお願い致します。

 ・教科書を繰り返し音読する。(国語だけでなく、苦手教科を中心に)

 ・授業の復習をする。(ノートなどにまとめてみるなど)

 ・授業中やテストで間違えたところにもう一度取り組む。(専用のノートを作り、時折振り返ると更によいです)

 ・簡単なドリルを用意して、短時間で行う。(できれば複数回行うとよいです)

 ・100マス計算を行う。(他人と比べるのではなく、個人の伸びを評価してあげてください)

 ・社会や理科で学んだことをノートにわかりやすくまとめる。

最後に

 これからも、学校と家庭とが協力して子どもを伸ばしていけたらと考えています。ご協力宜しくお願い致します。


ダウンロード教材 下記よりダウンロードできます。ご活用ください。

百ます計算 足し算     解答

百ます計算 引き算     解答

百ます計算 かけ算     解答

割り算(第三類型)50問@  解答

割り算(第三類型)50問A  解答